足利学校に行ってきた。
そこで、論語の小冊子を購入した。
これが、なかなか面白い。
そこで、今回のお話は、これだよ。
・曽子曰わく、吾、日に三たび吾が身を省(かえり)みる。
人の為に謀(はか)りて忠ならざるか。
朋友と交わりて信ならざるか。
習わざるを伝うるか。
・ハゲ的な勝手な解釈。
孔子大先生の門人曽子先生が言うにはさ…次の三つを主に反省するってか…。
・人から相談されたとき、誠意を持って考えたか。
そんなつもりで接してはいるけど、
基本的に、他人の気持ちはわからないから、
どうでもいいやって、投げやりな態度になっちゃうこともあるよね。
でも授業中、生徒の“聞いてよ…ハゲ”発言には、
わりと親身になっているつもりなんだけどね…。
・友だちとの交際で、信義を尽くしているか。
これも面倒なときがあるからね。
なかなか…時間との戦いで…。
そこまで来たから立ち寄った…なんて、ついつい長話。
この歳になると、新たな友だちって、なかなか作れないからね。
若かりし時の友が遠方からきてくれたときなんて、とっても嬉しいけどね…。
人にどう思われているかは…わからないな…インチキ爺だからな…。
・自分の知識になってない話、人に伝えてはいないか。
・川柳…塾教師嘘八百も真実に
お恥ずかしい話。
ホンと教師3年やっていると、インチキ爺になってしまう。
こりゃぁ…深く反省しないといけない。
でも、お陰様で、我が生徒諸君。
「反面教師」という単語を知っている…あはは…。

ホント
インチキ爺だからな。
コメント