頂き物

生活

・短歌…筍掘り獣と人とのせめぎ合い旬の美味のお裾分けかな

4月中旬。

筍を頂いた。

それも大量に頂いた。

“これはありがたや”

早速、その日のうちに、

近くのスーパーで糠を購入し、

妻が調理してくれた煮物。

“うん、これこれ…この薄味”

久々に味わう旬の味覚。

ホント、この時季にしか味わえない代物。

“日本人だな…”って思えるひととき。

こんな爺に…高級食材。

誠に、感謝…感謝である。

ここ数年、

この味から遠のいていた爺。

山の知り合いに聞くと、

イノシシが…みな荒らしてしまうとのこと。

先日も、

公園のチューリップが全滅状態というニュースが…。

彼らは、雑食で食欲旺盛なのかね。

恐ろしき猛獣である。

・里山…人里近くにあって、

その土地に住んでいる人の暮らしと密接に結びついている山。

と、広辞苑にある。

令和の世。

動物と人との距離感。

この生活環境が崩れ始めているんだろうね。

いろんなところで…

生きるって…大変なんだよね。

里山

長閑な感じするけどね。

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