乳母日傘

教育

古希+3になる爺なのに、

聞いたこともない言葉が多すぎる。

そんなわけで電子辞書と暇つぶし。

死ぬまでに一つずつ噛み締めてみたい。

-お-

・乳母日傘(おんばひがさ)

…乳母に抱かれ日傘をさしかけられなどして大事に育てられること。

爺の生まれたのは昭和27年。

戦争が終結し、

どうにかこうにか落ち着き始めた日本。

戦後生まれで同級生は200万人。

その頃のお坊っちゃま…学年に数人はいたんだろうね。

貧富の差が当たり前の時代だったからこそ…

爺のような借家育ちの子でも、

貧しいなんて…意識したことなかったような気がするね。

まぁ…ありがたい青春時代を過ごしてきたのかな…。

時は進んで…令和の世。

学年人口70万人となると…

そりゃぁ…我が子可愛さの違いはでるよね。

ご両親の熱き愛情と、

祖父母のそれに増した応援合戦の中、

どの子も、大事に大事に育てられているのが現状。

言わば…全員がお坊っちゃま。

オマケに夫婦共に働きに出ている時代。

昔と比較するのは、

少し間違っているのかもしれないが…

すべてのことが、

お金で判断される時代背景のように見えるのだが…。

そんな子どもたちの生活。

爺には、ギャップがデカすぎて、

教育を語るとなると…なかなか難しいよね。

あはは…。

この歳になると

教育もなかなかね…

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