私立中学受験。
田舎でも増えてきた。
大人が解いても面白い問題。
そんな奴を1つ2つここに紹介する。
家族でやってみるといいかもしれない。
- 余談 -
妻が毎年、自家製“梅干し”に挑戦している。
今年は、この辺りの梅は、
雹の被害が大きかったらしく、
あまり取れなかったようである。
・問い
梅1キログラムに対して、
塩50グラム使う梅干しを作りたい。
梅800グラムでは、
塩はどれほど用意すればよいか。
ここまで読んだら計算はじめてね。
できたかな…。
・解答
まずは、単位を揃える。
1キログム=1000グラム。
ここで比の式ができるといいね。
1000(梅):50(塩)=800(梅):□(塩)
これわかるかな…後ろに文字を入れてみた。
ここで公式
A(外項):B(内項)=C(内項):D(外項)
内項の積=外項の積
B×C=A×D
これを覚えてもらうと簡単だよ。
よって、
50×800=1000×□
左辺(左側)は計算できるよね。
50×800=40000
40000=1000×□
□=40000÷1000
□=40
40グラムの塩が必要となる。
どうでしたか…わかったかな。
こんな問題も解けるようになるといいね。
すべて読んでくれてありがとう。
では、次回も頑張ってみよう。
さようなら、またね。

梅干し
大変なんだよね
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