ハゲの思い出

生活

健康寿命が気になりはじめた。

爺の脳裏に刻まれた懐かしい思い出。

記憶をたどってブログに書いている。

― 扇風機 ―

これもハゲが子供の頃のお話。

ガキ大将の夏休み。

気温は今と違って…

30℃にはならなかったような気がするが…。

朝から近所のお友達とチャンバラごっこ。

昼飯食いに…一度解散。

テレビの横で俺を待つ彼。

グリーンの透き通った羽のデカいやつ。

スイッチを押すと首振り状態。

頭の方のポッチを引っ張ると…

俺の前で…ピピタッと止まる。

“コラッ…”

おふくろの一声…

“あああっ…”

羽に向かって…無視してお話。

なんか…自分の声じゃない。

“あああっ…”

さらに続ける…これが面白い。

“はいよっ”

昼飯は…いつも魚肉ソーセージ。

ご幼少の頃の大好物。

この歳になっても、

時々スーパーで見るとカゴにポイ。

生徒に言うと…笑われる。

今は誰も食わないか…シュン…。

“行ってきます…”

午後は三角ベース野球。

よく遊び…よく遊びのインチキ人生…あはは…。

扇風機の前で

遊んだよね…

やったでしょ

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