信州の学校で、
小学修身書なるものを買ってみた。
これがなかなか面白い。
昭和9~15年使用とある。
絵が多く文字が少ないので、
これは爺の勝手な想像である。
- 学校 -
・修身…自分の行いを正し、身をおさめととのえること。
尋常小学校とある時代。
・尋常…普通。
今の時代…普通とは何だ?
こんなことを考えてしまうのだが…
まぁ…それはさておき…。
・ガッコウ二フガク。
着物羽織のお母さんと手を繋ぎ、登校する小学生。
きちんとした身なり。
お坊ちゃまって感じだが…これが普通か…。
・ヨクマナビ、
教室で一人起立し、
教師の前で何かに答える小学生。
規則正しい学習生活…
これなどは…今もそうありたい学びの基本姿勢であろう。
・ヨクアソべ。
教員と手を繋ぎ、
遊戯らしき事をする小学生。
これは流石に時代背景が異なるかな…。
こんな休み時間だと…キモッってなるよね。
学びの場が多様化してしまった現代。
学校での8時間。
この大切な時間。
なにか新たなこと考えないとね…。
あはは…。

学校
変化しているよね



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