線状降水帯。
テレビニュースを
毎年、他人事のように見ていたが…
いざ、自分の身に起こると…それはそれは…恐ろしい。
人生はじめての経験である。
次から次へと湧いてくる雨雲。
12時間…これでもかと降り続く雨。
線路脇の用水路は、すでに溢れ出している。
道路ももちろん通行不可能…
電車もすでに走っていない…。
携帯は、レベル4情報で鳴り止まぬ…
老人は横への移動は危険とのこと…
とりあえずできることは…垂直避難。
窓から少し離れた場所で、じっと我慢の爺。
“少し治まったか…”
安堵も…束の間…また再び…同じ状況。
携帯を覗く時間が…分刻みになっていく…。
通常時の雨は、偏西風の通りに…
西から東へ…順次流れる。
ところが…どっこい…
今回の線状降水帯は、南西から北東へ…
赤城山に向かって…登れずにか…登らずにか…
ずっと同じ位置で…湧く…湧く…湧き続けるのだから…恐ろしい。
全雨量想定300ミリ。
この地の年間雨量は1500ミリ…
なんと半日で5分の1にもなったのだから脅威である。
あれから2日…今日も空は優れない。
右耳は、気圧変化を察知したのか…
何か…雑音…蓋をしたような…
喜寿―3歳だから…
こんなこともあるのだろうが…シュン…。

雨が
こんなに怖いとは…



コメント