俳句11…じゃがいもや親父の皿に皮はなし

生活

じゃがいもで一句

・じゃがいもや親父の皿に皮はなし

今年もじゃがいもが取れた。

今年の出来は、まぁまぁですかね。

梅雨前に、花も咲かずに、収穫となったけど、なんとかなったね。

大きいのは、そのまま食し、小さいのは、肉じゃがにする。

そんな、じゃがいもの思い出を一つ。

親父はじゃがいもが好きだった。

妻がお昼に出すと、嬉しそうに食べていた。

晩御飯に“もう一つ、じゃがいもくれって”顔していたけど、

炭水化物ばかりだって、いつも怒られていたよね。アハハ。

茹でたから、お供えしてくるかね。まぁ、ゆっくり食べなよ。

ゆっくり食べてよ。

のどにつかえるよ。

って、いつも言ってたね。

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