大晦日…手土産を喜ぶ母や晦日蕎麦

生活

俳句…手土産を喜ぶ母や晦日蕎麦

孫がお土産を持って帰省する。

それを、嬉しそうに自慢する。

正月に少しずつ食べるという。

毎年恒例行事。

そんなありし日の母を思い出す。

しばらくぶりに夢を見た。

十数年前の我が家の年末。

子供も育ち、70歳。

孫もバリバリの現役。

ひ孫もできたぞ。

来年は受験かな。

そんな話をしながらチーン。

線香の香が匂う。

今は、静かな二人暮らし。

階下のテレビ。ゆく年くる年。

今年も、除夜の鐘、遠くで聞こえるかな。

静かだよね。

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