俳句…障子越し一人飛び交う霜柱

生活

俳句…障子越し一人飛び交う霜柱

今は昔。

ハゲのご幼少のお話。

おふくろの実家。

長い縁側に大きめの庭。

年末のご挨拶についていく。

ガキは何もすることがない。

この時季では喜びの収入もない。

しかたなく、外に出る。

庭先で“おやっ”

ふと、足元の微妙な感触。

これは面白い。

サク。サクッ。サクッサクッ。サクサク。

踏み荒らしていない庭。

霜柱がいっぱい。

独り占め。

無言の世界。

こんな遊びが面白い。

遠い昔が懐かしい。

霜柱

踏み潰すの面白いよね

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