【いろは歌留多―尾張(名古屋・大阪)編】
「いろは歌留多」で話を進める。
どんなことになるか、楽しみである。
・い…一を聞いて十を知る
川柳…力説も賢さなりの授業かな
一斉授業。
教師は一生懸命授業をする。
すべての生徒に伝わればそれは最高なことである。
されどそんなわけにはいかない。
個別授業。
個人を大切に思う時代。
そんな流れの中で生まれたのだが、これがなかなか素晴らしい。
顔を見ながらの授業ができる。
理解したかどうかは一目瞭然。
2度目の説明も、爺なりに角度を変えてできる。
今度はわかったようだ。
では、練習問題に入るか。
“これをやってみてくれる。”
“できたね(伝わった)”
・理解度の良い生徒…説明もほどほどにしないと嫌気がでる。
・数学が苦手な生徒…何度も何度も説明すると“あっ、そうか!”こんな単語がでる。
出来高は様々。
・基本問題だけやらせる生徒。
・応用・発展問題だけやらせる生徒。
この年になるとなんとなくコツがわかってきたのかな。
なるべく力をいれない授業。
こんなことができるようになってきた。
老人力もいいもんだね。
![](https://hagechan.com/wp-content/uploads/2020/11/2-150x150.jpg)
教えるって難しいよね。
爺、成長しているかな。
あはは。
コメント