ハゲ2

生活

-裏の空き地-

・川柳…草野球ホームランしてガラス割り

子供の頃の話をする。

我が長屋の裏に広場があった。

広場といっても、使っていない畑だったような気がする。

小学校低学年の頃まで、ここでよく近所の子供と野球をしていた。

軟式テニスのボールを使って、三角ベースでやっていたのを覚えている。

非力な俺でも良く飛んだ。

高学年になると、軟式野球になった。

バットには当たるのだが、玉の重みに耐えられず、飛球はおそ松。

ひょろひょろだった体は、今は嘘のようだよね。

町内会の夏祭りや秋の運動会も、確かここであったような記憶がある。

田舎のご近所生活。

まだまだ、仲良しさんの時代だったのかな。

-隣の大きな家-

これも子供の頃の話。

・川柳…ブランコでどこまで飛べるジャンプ力

隣の鉄工所の庭にブランコがあった。

3人乗れる、立派なやつだった。

頑固そうな親父さんと同タイプの長男が経営していたデカい工場と屋敷。

俺より7歳ほど年上の3人兄姉弟の家だったような記憶がある。

年の差があったので、遊んでもらった記憶はあまりないのか、

子供ながらに貧富の差を感じていたのか、話した記憶はまったくない。

そんな家のブランコを貸してもらった記憶がある。

子供の頃の遊びって、記憶に残るのかな。

小学校での休み時間も、この遊び続いていたような気がする。

ガキの頃の思い出。

なんか、ボケているのかな。

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