【いろは歌留多―上方(京都)編】
【いろは歌留多―尾張(名古屋・大阪)編】
「いろは歌留多」で話を進める。
どんなことになるのか、楽しみである。
・へ…下手の長談義(ながだんぎ)
・意味…話し下手の者にかぎって話が長くなり、はた迷惑なこと。
・川柳…館長の長きお話生き証人
爺の気まぐれ旅。
小さな美術館を見つけた。
見学客は我々二人らしい。
暇そうな館長さん。
入り口に出てきてくれて…長々と始まった。
私を含めて、どうして、老人は人恋しいのかな。
お話好きの人みたい。
館内美術品の数々。
その一つ一つの思い出を披露し始める。
こりゃぁ長いぞ。
されど、されど…。
聞けば、半分は面白い。
決して、話下手ではない。
この人の人生なんだね。
素晴らしく高貴な生まれなのかな。
いろんな場所で、いろんなお友達と、出会っているんだね。
美術館やっているんだものね。
ご立派だね。
いろんなお話聞いた1時間。
帰りに1枚の写真を撮っていただき、お別れした。
もう少しで…俺も、あんな感じなんだろうね。
人間て、面白い。
嫌がられるかな…。
いやいや、すでに嫌がられているかな。
まぁ、いいか…。
気にしない、気にしない。
あはは。
![](https://hagechan.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_20211017_105608-150x150.jpg)
そこの爺。
面倒くせぇぞ。
そんな声が聞こえるよね。
コメント