鍬初め

畑の隅に大きな山。

・草むしりした雑草

・残り野菜の屑

・食べ終わった果物の皮

・木片

ここ数年。

そんなものが溜まって見ごとに積み重なる。

窒素分の多い肥料になる。

こんな考えで毎年いる。

これを冬のうちに畑に敷く。

数年ぶりの大仕事。

・俳句…鍬初め芋頬張る寒さかな

正月。

まだ畑は無理かな。

スコップを入れても入らない。

凍っているようだ。

・俳句…焼き芋の密の多さに驚きて

焼き芋。

近所で買った奴。

お店のおばちゃんと仲良しさん。

美味い。

こんなに寒いと、農業はまだ無理だな。

仕方ない。

ぼちぼちとやるかな。

窒素分、多い畑だよね。