穀雨

農業

春。

今年の桜は早かった。

例年になく早かったが、孫の卒業式には美を加えてくれたようだ。

・俳句…野菜苗勢いを増す穀雨かな

4月。

いつものように前線にむけて吹く風。

半端ない。

この風に敗けて倒れるプランター。

昨年の暮に植えておいた、さやえんどう。

ようやく花が咲き、いくらか収穫できるようになった。

美味い。この味噌汁は美味い。

夫婦して、盛り沢山の具材。

買えば大変。この贅沢は、自家製に感謝。

されど、今日の砂嵐で、駄目かな。

山椒の葉はチリチリになっている。

この土地の農業は何年やっても難しい。

・俳句…雨上がり草立ち上がる穀雨かな

駐車場の草が急に伸びる。

畑は先月から始めたのだが…。

仕方ない。今年も、除草剤の世話になる。

いちごの苗と妻の花壇は避けて…

そんな気遣いをしながら…

数日経つと、いろんなところが枯れている。

雑な爺のお仕事。

まぁ、こんなもんだよね。

あはは。

さやえんどう

収穫まで長いよね。

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