森の動物

生活

・短歌…山道の前を横切る獣たち親子連れかとブレーキを踏む

“明日、久々に、蕎麦食べに行くか?”

“うん”

寝る前の夫婦の会話は、成立。

朝8時。

朝食を簡単に済ませて…。

10時出発。

桐生市内の山間部まで…我が家から1時間。

途中、弟の嫁を連れて…さらに7~8キロ。

11時過ぎに到着。

数台の車はあるが…駐車場は、どこでも止められる状態。

“天婦羅蕎麦3つ。”

うどんの要望があったが…。

どうやらメニューから消えたらしい。

店内の暖簾には書かれているのだが…残念。

待つこと、数分で注文の品がテーブルに揃う。

美味い。

しばらくぶりに食べた蕎麦。

還暦。いやっ、感激。

久々に会ったので…老人談義に花咲かせ…。

12時には、店を出た。

しばらくして…。

曲がりくねった山道に…何やら怪しい動物群…。

見れば、可愛い親子連れ。

何だ…たぬきか…ラスカルか…。

ブレーキを踏み…。

彼らが…山へと消えるのを待つ…。

“いいもの見たね”

そんな会話をしながら走ること数分。

ガードレールにちょこんと座るお猿さん…。

これまた、ブレーキを踏んで…

携帯…携帯…

のろま爺が捜す間に…山へと立ち去った元気くん。

山の中…動物の森…体験。

面白かったね。

こんな日もあるんだね。

あはは…。

けっこう、動物いるんだね。

コメント

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