【いろは歌留多―尾張(名古屋・大阪)編】
「いろは歌留多」で話を進める。
どんなことになるのか、楽しみである。
・わ…若い時は二度ない
・意味…若いときは一回限りだから、思う通りにやるのがよいということ。
・短歌…若者の用語戸惑い増すばかり使用してみて馬鹿者となり
最近の若者用語にはついていけない。
聞いていても、戸惑いを隠せず、仕方なく質問する。
相手がこの爺だから、説明する側の顔も笑顔になる。
使い方もわからないが…一様、その場で使用してみる。
ここで、さらなる笑い…首を傾げる君がいる。
どうやら、理解していないようだ。
馬鹿者爺は隠せない。
7月。
今年も推薦入試の特訓授業がはじまる。
600字・800字・1200字の小論文。
今年は大きく3つに分かれた。
書き方に変わりはないが…彼らは、長くなると嫌がる傾向にあるようだ。
短縮形の若者用語。
友達との会話に多く出現するらしい。
最近の若者は、書き言葉に慣れていない。
かなりの頻度で、これにぶつかる。
仕方ないから、俺も聞く。
“なるほど…。じゃぁ…それで書いてくれ。”
一度言っても、再度、新単語が…。
彼らにとっては、この短縮形の単語はもはや通用語。
困ったものである。
とりあえず、ティータイム。
ゆっくり…じっくり…。
![](https://hagechan.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_20211019_121239-150x150.jpg)
若者用語。
短縮形、使用禁止だよ。
コメント