お休み2

生活

・俳句…新涼や輪王寺空にあきあかね

駐車場から歩くこと数分。

友達が初詣によく来ている。

そんな話をしていたのを…思い出した。

この歳になるまで参拝したことのない寺。

下から眺めると立派なお寺さん。

よくわからんので…、

宝物殿との連携チケットを購入し…中へと進む。

年齢も我が夫婦と似通った団体客。

先に行かすか…ご近所付き合いか…。

ここはいつもの…思案橋…。

思い切って…後ろに付いた…。

お陰様で、案内人の大声…ヨシヨシ。

盗み聞きではない。

彼の大声が…勝手に…本堂に響くだけである。

嫌がる耳も…自然に開きがちになっている。

聞けば、初公開。

大権現様の小さきお姿。

“これですか…”

彼の講釈なければ…スルーするほどのもの。

桑ばら…クワバラ…。

ありがたや…ありがたや…。

寺院内の売店で、

辰年の“匂い袋”なんぞを購入し…。

辰年の“お守り”なんぞを購入し…。

・川柳…御朱印帳家康殿のページ増え

出口では、

妻の“御朱印帳”が1ページ埋まることとなった。

なんとも、寺社めぐりの旅も…金のかかるものである。

あっぱれ、あっぱれ…あはは…。

寺社めぐりも

金がかかるもんであるな…。

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