「百人一首」で話を進める。
どんなことになるのか、楽しみである。
【河原左大臣】
・陸奥のしのぶもぢずり誰ゆゑに乱れそめにしわれならなくに
・ハゲ的な解釈…心が乱れるほど、熱くなるときってあるよね。
・短歌…“じゃぁまたね”意味なき話尽きるとも帰り道にてすでに会いたし
青春の1ページ。
誰でも一つや二つはあるのかな…。
そんなハゲの思い出を一つ。
群馬県の県立普通高校。
新設校は別にして、多くの学校が男子校、女子校に別れていた。
こんな時代遅れが、今も平然と行われているのは…なんとも…。
平日。
たまの出席授業が終わり…。
幽霊部員の部活も終わり…。
さて、ここからが本番。
少し離れた市の図書館に…、急ぎ走る紅き自転車。
学習室をひと通り捜すも…、
“まだみたいよ…”
中学時代の同級生女子からの一言。
“よかった…”
こんな心の声が聞こえたか…。
とりあえず、席を確保。
“よしよし”
万全体制、整った。
さて、待ち時間は…、
いつもの悪友とダベリング。
話は、まるで上の空…。
どうでもいい話を1時間…。
勉強もせずに早2時間…。
どうやら今日も空振りか…。
“今日も駄目だな…”
仕方ない…帰り支度とあいなった。
こんな日が続く毎日…。
大学受験なんて、受かるはずないよね…。
お陰様で7大学、お見事に不合格。
ハゲ爺のちょっとした青春でした。
朝飯、作ってくれる人には…ナイショだよ…。
お粗末。あはは…。
![](https://hagechan.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_20230729_171104-1-150x150.jpg)
青春の失敗談。
気にしない…
気にしない…。
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