ます寿司

生活

土曜日。

朝食を簡単に済ませて…久々の外仕事。

妻は、花の苗を越冬させるガーデニング。

俺は、季節ズレした種蒔きなる畑仕事。

休憩時間に、ふと見ると…。

何やら…白い花がチラホラ見える…。

居場所の異なる、妻に声掛け…

“ミョウガがまだ取れそうだよ”。

“ホント、行く行く”

急ぎ足で、畑にくると…。

“あった。あった。またあった。”

20個ばかり、大きいのが取れて大喜び。

“きゅうり”がないとのことで…、

昼食後に最寄りのスーパーに二人して直行。

・短歌…スーパーの駅弁祭りの残り物高き鱒寿司俺の手にいる

午後。

カートの中身は“きゅうり”のみ。

買い物は、これだけか…。

恥ずかしいので、1周してみると…。

“あっ”

鮮魚売り場で、“鱒寿司”を発見。

俺の好きな奴。

パッケージが少し違うが…即GET。

午後なのに…売れ残っているなんて…ラッキー。

晩飯。

妻は食べないので…独り占め。

“うふふ…”

と…思いきや…なんと…なんと…。

“少し食べて見ようかな…”

細切りにした奴をほうばると…。

“大丈夫…食べられる”

“良かったね。美味いだろ…”

“うん”

いやっ、待てよ…。

良くないか…。

俺、一人で2日食えたのに…。

そっと聞こえる…心の声…。

まぁ、いいか…。

日頃、お世話になっているからな…。

妙な…1日でした。

あはは…。

食べられるようになったよ。

良かったね。

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