子どもたちに役立つかどうか。
学習について、
ハゲが気づいたことをおしゃべりしたい。
・丸写し
・川柳…範囲表発表までは無学習
4月新学期。
新たな学年にウキウキしている時である。
そんなときに、年間スケジュールは配布される。
きちんと整理されている家庭は多い。
冷蔵庫の横にペタリなんてお家もあるかな…。
11月。
期末テストの範囲表が配布された。
あれから、半年。
ここまでくると年間計画はとんずらしている。
家族も本人の意気込みも薄れているのが現状である。
最近の義務教育は管理学習。
各科目の提出物は様々だが…、
中間テスト終了時から今回までの課題ワークのページ数は増大である。
生徒のほうも、毎日遊んでいるわけでもないのだろうが、
数日、のほほん丸にしていると、たまること…たまること。
本日の生徒さんも、なんと何もしていない。
この1ヶ月、すべての教科で手つかず。
・短歌…基礎ワーク期末範囲は白紙なり意欲なしには拍手(白紙)喝采
お見事なり。
仕方ない“丸写し”だな。
こんな発言も珍しいのだが…管理教育には対応しないといけない。
これもハゲの仕事の一部だ。
さて、やらせてみると驚きである。
“丸写し”って作業が、私の思っていることとかなり違っていた。
爺の考えていたことは、
・問題文を自力で読む
・わかる問いには自力で答える
・これは無理と思えるものは解答を見て写す
・そして記憶するための作業に入る
こんなことを描いていたのだが…。
これには、驚いた。
本人、いきなり解答集を開き…有無も言わずに、書き出す始末。
単語や用語はまだしも…、
文章になると、“長いな、めんどくさ”。
文節途中で切れる書き写しは、もはや日本語でもない。
こんな立派な学習方法が世に出回るとは…なんとも…である。
難しい時代になったものだね。
あはは…。
![](https://hagechan.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_20211220_104643-150x150.jpg)
こんな学習法もあるのかね。
古希爺には理解不能かな。
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