顎を出す

生活

入試によく出る慣用句。

覚えておくと良いかもしれない。

・顎(あご)を出す…すっかり疲れること。

・俳句…年の瀬やゴミ山積みの元気街

師走。

カレンダーは最後の1枚。

いやいや、残すところ数日である。

ご近所さん一斉に大掃除が始まった。

ゴミステーションが混雑しだした。

昨年。ここの組合、軒数も増えたこともあり、ゴミ置き場が新設された。

2箇所になったのにも関わらず、共にいっぱいである。

・川柳…枝落とし元気みなぎり見事禿げ

年末最後の土曜日。

我が家も冬支度。

玄関先の大きな木の葉が落ちた。

少しばかり伸びてきたので、二人して枝切りすることになった。

ノコギリと枝切り鋏を持って、小枝からパチパチ…。

これもいらない…。あれもいらない…。

少し離れて、姿を眺めて…。さらなる、いらない探し…。

疲れた…一休み。少し手が震えているか…。

古希+1爺。ふっと思って…一言。

“面倒みきれないよな”

枝はみるみるうちになくなった。

切り落とされた枝を見ながら妻の一言。

“ずいぶん思い切ったね”

我が家の庭先に積まれた雑草や切り枝。

数年を経て土となる。

なるべくゴミは少なめにしないとね。

あはは…。

いらない物、

貯まるよね。

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