いただきもの

生活

・俳句…“あっ少な”500グラムの歳の暮

年末。

倅共からいろんな食材が届く。

大晦日の賑わいに食す物。

年末年始に食す物。

思い思い…いろいろである。

老夫婦の懐状況を知ってか…ありがたきことである。

感謝・感謝である。

その一つを開けて一言…“少なっ…”

後日確認すると、量は同じとの伝言であった。

老人の勝手な振る舞い、追加発注、許されよ。

世の中インフレ。

この1年、皆この生活に慣れてしまっている。

されど、ふと立ち止まり。

A:価格は同じで量を減らす

B:量は同じで価格を上げる

C:量も減らし価格も上げる

諸物価高騰の世に、企業はどう対処しているのか。

ここが気になった爺である。

この1年の爺の生活。

店頭の商品すべてがCであると判断していた。

どうやらこれは間違いのようである。

“企業努力”聞こえのいい単語とばかり…。

鼻で笑っていた爺がいる。

もう少し素直にならねば…。

それに気づいた一言であった。

ペコリっ。

嬉しいよね。

ホント感謝だね。

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