群馬県散策

生活

生まれも、育ちも群馬県。

されど、どこも知らない群馬県。

そんな爺の思いつきで、

群馬県を旅することにした。

旅と言っても日帰り散策。

朝10頃出て、15時には帰宅。

慢性金欠病のチャリン道中やいかに…。

-水道山-

たいした距離ではないのだが、山頂に着いた。

いつものように忠霊塔にお参りをしてベンチで一息。

  • 山上古木によりて ながむるに

ただ人煙と 山気を凝りて

半天に幕を 掛けたるごとし

いとものしずかなる中に

水車と機音と うちまじれて

わがこころ 甚たのしむ(渡辺崋山)

渡辺崋山の歌があった。

どうして、ここに…。

不思議だったが…。

妹がこの地に嫁いだとのこと。

それで訪ねてきたらしい。

名だけは知っているが…。

画家だったか…飢饉の神だったかは…

ハゲの文系能力ではここまで…。

とにかく江戸の偉いさんであろう。

石ころ探しの探索には、

ちょうど良い代物であった。

冬は寒いけどね。

いっぱいいるよ。

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