・川柳…年度末次の組長観ぬ桜
皆さんの居住地にも“組合”というものは存在するのかな…。
1年前“組長”という大役を承り、
この春、無事に次の方にお渡しできた。
爺は何もせず、妻に頼ったこの1年。
改めて、ご苦労様でした。ペコッ。
・集金
・納付
・広報配布
・清掃 などなど。
さほど体力的な仕事はないまでも、
月1回、休日を使ったお散歩仕事は、誠に面倒である。
一度目の組長。
回ってきたのは20年前。
皆さん、古くからの人たちばかり。
やばいところに越してきた。
“村八分”的な雰囲気を打破するための宮仕えを継続。
ご近所の長老の声に耳を傾けながら、なんとかかんとか…数十年。
今は、そんな声も遠い世界になっている。
そして、今回は二度目。
とてつもなく住民が増えたことで、
幾度となく新しい組合に分かれてはみたが…分割するたびに新ルール。
新人さんの意見や考えをなるべく取り入れることとなる。
当然ではあるが、古くからの仕来りは自然消滅していく。
オマケは、疎遠による暗黙の了解。
これも時代の流れなんだろうね。
顔も知らない…話もしない…。
無ルールって…良いのか…悪いのか…。
遠くの震災ニュースを聴く度に、
ご近所との交流に不安を感じている始末。
これも老人力だよね。
“次は20年後…”
“3回目は…ないかもね…”
あはは…。
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畑のど真ん中だったのにね。
ずいぶん住宅増えたよね。
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