ハゲの思い出

生活

健康寿命が気になりはじめた。

爺の脳裏に刻まれた懐かしい思い出。

記憶をたどってブログに書いている。

― 喫煙 ―

これは爺が大学生になった頃のお話。

あまり良い事ではないので…

小さな声でおしゃべりしたい。

そんなわけで…

皆さんも…読んだら…すぐに忘れて下さいな。

それから…もう一つ。

時代背景が異なるため…

決して…真似しないようにお願いしますよ。

ピカピカの1回生の夏。

和歌山の友達と3人で…

祇園祭で賑わう河原町に繰り出した。

ポリボックス付近の歩道で…

タバコを吹かしながら…見物し始めると…。

“ちょっと…”

“……(?)”

俺を抜かしたお二人さん…小さなお部屋に連れて行かれた。

しばらくして…こちらに近づいて来る…友二人と…もう一人。

制服姿の彼…曰く…

“大人が付いていて…駄目じゃないか…”

“今日は…祭だから…気をつけてよ”

“はい…申し訳ございません”

えらいさんが遠のくと…

“いいよな…お前は…”

“そんなに…老けてるか…”

“まぁな…落ち着いてはいるよな”

いいわけがないだろう…同い年なんだから…。

ここじゃなく…もう少し先で…一服するか…。

“おうっ…いいね…そうしよう”

昭和って…いい香りだよね。

悩み少ない時代のお話…お後がよろしいようで…。

あはは…。

そんなに爺に見えるかな…

コメント

タイトルとURLをコピーしました