一日千秋

生活

入試によく出る四字熟語。

覚えておくと良いかもしれない。

・一日千秋…1日が千年に思えるほど待ち遠しい。

この土地に住みだして四十年余りになる。

多くの農道が舗装されている中で、

我が家の前の道路だけが砂利道である。

年に1~2回ほど、

市の建設課の機械が来て、

削って平らにしてくれるが…

またしばらくすると…凸凹状態に戻る。

車で通るたびに…素晴らしく揺れる座席。

ジェットコースターに乗っているようで…面白い。

市政の舗装道新設工事にも優先順位は当然あるだろう。

この街の最南端に位置していることで、

こんな道はきれいにはならないと思っていた。

諦めかけていたら…数年前に声がかかり…

測量作業…ご近所の方と確認作業をしたような…

しなかったような…またか…淡い記憶で…終わっていた。

田舎老人の記憶…数年経てば…しっかり消え去る。

神無月…とある日の回覧板。

とても嬉しいニュースが飛び込んだ。

待望の舗装道新設工事。

そんな工事が始まった。

・短歌…雨降れど側溝工事は続行か速攻仕上げて即効果あり

そして師走。

2ヶ月経って…ついに完成。

雨降っても大丈夫。

側溝も入って美しくなった。

買い物の行き帰りが…すこぶる静か。

ありがたや…ありがたや。

古希+2爺…感謝致す…ペコっ。

ついに完成したよ。

ルンルンだよね。

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