ハゲの思い出

生活

健康寿命が気になりはじめた。

爺の脳裏に刻まれた懐かしい思い出。

記憶をたどってブログに書いている。

― 早弁 ―

これは爺が高校生の頃のお話。

学校嫌いの爺は、

登校時間がまちまちであった。

それでも週に何日かは…

どうどうと昼前には門をくぐる。

ルール1

朝から何も食べてなく、お腹が空いている日。

ルール2

友達のクラスが校庭で体育授業を行っている日。

お友達のお弁当をいただくゲーム開始。

今、こんなことすると…ハラスメントになるのかな…。

“何で…食べちゃうんだよ(プンプン)”

とっても真面目ないい奴だったね。

でも…食べたの…なんで俺だとわかっちゃうのか…。

あれって…とても不思議だったよね。

これを何度か繰り返した…ある日。

弁当箱開けたら…飯の上が…丸ごと“しいたけ”

おまけに…なんと手紙つき。

“食べられないでしょっ…”

友達…親にチクったな…シュン。

仕方ない…遊びに行って“ごめんさい”

古希+3になる爺。

今じゃ“しいたけ”大好物。

鉄板の上で…醤油かけて…焼くと最高。

これ食べると…思い出す…あはは…。

あの頃は

いたずらばっかり…

コメント

タイトルとURLをコピーしました