健康寿命が気になりはじめた。
爺の脳裏に刻まれた懐かしい思い出。
記憶をたどってブログに書いている。
― 早弁 ―
これは爺が高校生の頃のお話。
学校嫌いの爺は、
登校時間がまちまちであった。
それでも週に何日かは…
どうどうと昼前には門をくぐる。
ルール1
朝から何も食べてなく、お腹が空いている日。
ルール2
友達のクラスが校庭で体育授業を行っている日。
お友達のお弁当をいただくゲーム開始。
今、こんなことすると…ハラスメントになるのかな…。
“何で…食べちゃうんだよ(プンプン)”
とっても真面目ないい奴だったね。
でも…食べたの…なんで俺だとわかっちゃうのか…。
あれって…とても不思議だったよね。
これを何度か繰り返した…ある日。
弁当箱開けたら…飯の上が…丸ごと“しいたけ”
おまけに…なんと手紙つき。
“食べられないでしょっ…”
友達…親にチクったな…シュン。
仕方ない…遊びに行って“ごめんさい”
古希+3になる爺。
今じゃ“しいたけ”大好物。
鉄板の上で…醤油かけて…焼くと最高。
これ食べると…思い出す…あはは…。
![](https://hagechan.com/wp-content/uploads/2022/01/lukas-robertson-9KDuSi7dJv4-unsplash-150x150.jpg)
あの頃は
いたずらばっかり…
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