・初午…2月最初の午の日。
稲荷信仰。
五穀豊穣、商売繁盛を祈る。
これもハゲが子供の頃のお話。
駅近くの住宅街。
4家ずつ3列に並んだ貸家横丁。
真ん中の列の一番奥が爺の“生家”。
生家なんて気取ったものではなかったか(W)。
細い通りの真ん中辺りにお稲荷さんがあった。
そんなボヤッとした記憶…
確かかどうか…聞く人もいないのだが…。
2月になると、
ご近所の人が集まって、ちょこっと祭り。
“いなり寿司”が配られる。
子供のときの食い物の味。
今も残っているのは…俺だけかな…。
古希+3になる爺。
スーパーで茶色のパック詰めをみかけると…
カゴのなかにそっと忍ばせる。
“好きねぇ…”
レジで妻の一言とニャッ。
ただ甘いだけの炭水化物。
何がいいのか…
たまに食べると…懐かしい。
馬鹿じゃない…あはは…。

お稲荷さん。
美味しいよね。
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