ハプニング

生活

2月末。

いやぁ寒い。

今年になって何度目の寒冷前線。

日本海からの雲が赤城山を乗り越える。

ここから見える北の空が真っ白と思いきや…

瞬時に…あたり一面鉛色になってきた。

16時過ぎ。

学期末考査が、

これから始まろうとしている妹。

後期試験が終わって、

結果発表前にしてホット一息の姉。

古希+3老人のインチキ授業開始。

まずは、先に姉への指示。

卒論を前提にした文章能力アップ特訓。

次は妹。

本日は“因数分解難問編”。

これができればご機嫌だよ。

・短歌…“食べません”お手製ケーキのお裾分け娘育つのこんな感じか

“ちょっと疲れたか…”

爺の一声に、すかさず姉が反応。

妻と二人で…ドキッ。

何やら…そっと取り出す彼女。

“バレンタイン…”

“いっしょに食べません”

得意なお手製ケーキ。

なんとグレードアップしているぞ。

ニタっ…ゴックン。

“食べる食べる…”

“作ったの…すごい”

包丁も持参とのこと。

妻は早速、お皿とフォーク。

食べる気満々な爺は黙って横目でチラリっ。

美味い。

いつもながら…ホント美味い。

“やっぱり…こっち方面の就職だな…”

俺が決めるか…ナイショナイショ…。

爺は倅が二人。

娘がいれば…こんなことにも…。

いやいや…くそ爺だからね…。

ホントありがたや…感謝・感謝の1日でした。

ペコっ。

ホント

上手い…美味いよね

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