富岳三十六景―尾州不二見原

生活

妻が“北斎”好きである。

先日、美術館で購入した、

絵葉書をパラパラ観ている。

そこそこ枚数があるので、

ブログネタにすることにした。

・尾州不二見原(びしゅうふじみはら)

“富士山”って、西はどこまで見えるのかな。

・川柳…材木業今昔覗く富士見樽

“尾州”と名がつくのだから愛知県かな。

この時代は、樽づくりが盛んだったのかな。

材木業。爺の頭で思いつくのは、

・豊田織機。

桐生は、機織りが盛んだった。

爺がご幼少の時代。

朝起きると、すでにご近所から、

織機のやかましい音が聞こえていた。

耳元に残っているのが…懐かしい。

・ヤマハ楽器。

我が家にも、ヤマハのピアノがある。

リビングにどっしりと存在感溢れている。

年に1回、調律しているようだが…、すでに修理部品がないらしい。

除湿に専念して、長生きさせるのみとのこと。

住民と同じ運命にあるようだね…。

今も昔も数百年続く伝統芸。

モノは変われど、地域産業は受け継がれる。

素晴らしいよね。

ピアノも材木だよね。

寿命があるんだよね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました