学習の心得…学習意欲

教育

川柳…子の興味主要5科よりゲーム

最近、爺が思うこと。

子どもたちの学習意欲のなさが気になる。

・小学校に入る前から、すでに何かしらのゲーム機を使用している。

・アニメや音楽などの嗜好分野の変化も気になるところだ。

とにもかくにも私が暮らした時代と背景が違いすぎる。

“ちゃんばらごっこ”と“おままごと”の世代で育った爺が、

何をおっしゃいますか、なんてことにもなるのだが……。

この国に育つと、小さい頃から“面白い”ものが多すぎる。

これは、誰しも納得するところであろう。

親の判断で、携帯を含めて、すべての情報を遮断できれば、

話は、少しは変わってもくるのだろうが、

ここでも、変に“自由”という単語は存在しはじめる。

学校に入学する前に、すでに興味津々がたくさんある子が多い時代。

そこに、

・“国語”“算数”“理科”“社会”を入れようとする教育。

このシステムは、はっきりいって難しい。

爺の担当は、“算数”。

・受験

・検定試験

こんな新たな仕事で、興味につながっている子が多いのかな。

田舎暮らしも、この50年で、様変わりした。

私立小中学校・公立の中高一貫校も多くできた。

資格試験が流行りものでもある。

子どもたちの情報量は半端じゃない。

つられつられての学習意欲。

そんなこんなでも、濃度の問題を解いてくれる子が一人でも増えればいいよね。

そこで、一つの提案である。

これも、気にせず、お聞きくだされ。

・“学年進級クイズ”

年度末に、こんな考査を企画してみてはどうだろう。

あくまでも、クイズ番組的な試験である。

この1年間、君はこの科目で何を学習したのかな。

なんて、番組ありだよね。

“学習”・“勉強”こんな単語は、使わないで、“クイズ”にする。

それだけで、子どもたちの目は輝く。

教えることが同じなのに、この単語は素晴らしい。

〇〇省は、通過しないとは思うけどね。

“聞く耳”が、はやり言葉の時代なんだけどね。

お馬鹿な爺の発想力。いかがかな……。

自画爺さん。

やる気がでるといいよね。

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