ハゲの思い出

生活

-正月のスイカ-

・俳句…冬スイカ炬燵あたりて真っ二つ

我が家に転がり込んできたおふくろ。

炬燵に足を入れ、寝転んでテレビを見ているのが日課であった。

正月。

この地区の名物をプレゼント。

当時、築地で高値のこだまスイカ。

“すごいね。”

真っ二つに割り、スプーンを添えてだすと、

嬉しそうに、微笑んで、食っていた。

引っ越してきて、30数年。

50号線沿いでのスイカ売りも見なくなった。

もちろん、ご近所のスイカ農家も少なくなったようだ。

この食べ物。

スーパーでも切り売りしているよね。

大きな奴だと冷蔵庫にも入らないしね。

夫婦ふたりだと、1週間ほど食べているようだよね。

農家も時代時代で作るもの、様変わりするのかな…。

周りはすべて住宅地になったものね。

田舎暮らしも様変わり。

ご近所、住宅増えたよね。

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