健康寿命が気になりはじめた。
爺の脳裏に刻まれた懐かしい思い出。
記憶をたどってブログに書いている。
― 前ならえ ―
これもハゲがご幼少のときのお話。
毎週、月曜日の朝は朝礼。
広々とした校庭に、
1年生から6年生まで、
クラスごとに縦に1列、
キチンと並ぶことが大切な条件。
“前ならえ”
“なおれ”
延々と…この繰り返し作業。
背丈の順に並んでいたような…
そんな記憶があるのだが…
不思議といつも後ろのほうだった。
担任の先生が、前から確認作業をする。
時間をかけて…回ってくると…
子どもたちは…すでに飽きている。
“ほらっ、ちゃんと並んで…”
“前ならえ”
“ならんでるよ…うるせぇな”
講堂で並ぶ時や、
マイク使用がないときなどは、
いくぶん前に詰めることを良しとしたらしく、
“小さい前ならえ”
“……”
もはや馬鹿らしくてやってらんぇ…。
こうなると…先生のゲンコツが飛んでくる。
まぁ…いつの世も、
世間に合わせられない人は存在する。
古希+3になる。
“食事できたよ”
階下より妻の声。
“は~い、今行くよ”
今は素直に生きている。
逆らうことは、
命取りになるからな…あはは。
![](https://hagechan.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_20240220_114357-1-150x150.jpg)
大人しく生きるってこと
できなかったのかな…
コメント