ハゲの思い出

生活

健康寿命が気になりはじめた。

懐かしい思い出。

記憶をたどってブログを書いている。

-稲光-

これは爺がご幼少の頃のお話。

この記憶ははっきりと残っているのだから、たぶん幼稚園くらいだったのかな。

数年前に兄貴に話したら、“お前も覚えているのか”って笑っていた。

我が家族は、JR桐生駅近くの長屋に住んでいた。

親父が近くの畑も借りて、いろいろな野菜を作っていたのかな…。

とある日。

おふくろが、何か用があったのか…。

畑にいる親父を呼んできてほしいとういので…。

兄貴と二人で、出かけるも…この事件は起きた。

あたりは真っ暗。

畑に着く途中で、ピカッ…ドン…。

ほんと一瞬の出来事だったが…。

何が起きたかのか…その場ではわからなかったが…。

どうやらハゲは、その場で腰が抜けていたようである。

線路脇に鉄塔が立っていた。

そこに雷が落ちたのだろうと、兄貴は言っていた。

“火柱”って記憶。

今も鮮明に覚えている。

雷って怖いですね。

今も雷がなると、雨が降り出すまでドキドキしている爺。

妻も雷が怖いらしいが…。

君より俺ものほうが怖い。

ナイショ、ナイショ。

雷嫌なんだよね。

夏、嫌い。

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