ハゲの思い出

生活

健康寿命が気になりはじめた。

懐かしい思い出。

記憶をたどってブログを書いている。

― 就職試験 ―

大学5年生。

やっとのことで卒業した爺。

地元にUターンしたのだが…仕事なし。

見かねた親父が、頼み込んだ…。

コネ試験当日。

朝11時。

やる気のない爺は、起きられず。

“おふくろ、何で起こしてくれなかった…”

“なんか、あったのかい。”

今考えると、おふくろって、どこかおかしかったんだろうな…。

初挑戦は、地元金融機関。

いつも以上(異常)の滑り出し。

合格していれば…金融マン。

成功していたかもしれない…。

いや、無理かな…。

俺のペコペコする姿…想像つくでしょ。

2戦目のコネ試験は、地元大手企業。

試験当日。

試験問題を配布されていないのは俺だけ…。

専攻は…?と聞かれても…。

仕方なく、電気の問題をやったが…全くわからず…。

それでも合格の2文字。

行き場所は、お決まりの土木関連企業。

親父が、国鉄から天下りしていたので…。

学生時代から、バイト生活も数年やっていた…お気楽社員。

やっと、オマケで…仕事にありつけた。

なんでもいいよね。

黙って、勤めていれば、基本給はいただける。

まぁ、3無主義の代表爺。

良くも悪くもそんな時代だったよね。

あはは…。

インチキ爺。

こんなスタートだものね…。

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