一役買う

生活

老人の時間は余るほどある。

されど、

老人にはすることがない。

これはハゲの実感である。

こんな話を妻にすると、

“いいわね”

の一言で切り捨てられる。

数分単位で動き回る彼女を見ていると、

同じ世代の人間なのか…

と、とても不思議に思えてくる。

夫婦でこうも違うのか…

恐ろしや恐ろしや。

・一役買う…自ら進んで一つの役割を引き受ける。

その暇つぶしに、一役買うのがテレビ。

もう一世代若返ると、これもおしまいらしいが…。

連続ドラマ。

ちょっと見て、面白いとなるとつい見てしまう。

最近は10~12回モノが多いようだ。

視聴率が気になる、流れの速い現代社会。

これもスポンサーの都合なのかな…。

世の中のスピードについていけてないのは老人だけかな…。

年52週として、

少し間を開けて放映すれば、3企画が入ることとなる。

成功すれば、翌年も“続”が始まる。

4月…10月…年2回の番組編成。

そんな時代も様変わりしつつあるのかな…。

6月。

最終回なるものが出現。

ちょっと面白かったのに…残念…あはは…。

ホント

時間だけはたっぷりあるよね

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