百人一首―素性法師

生活

「百人一首」で話を進める。

どんなことになるのか、楽しみである。

【素性法師】

・今こむと言ひしばかりに長月の有明の月を待ちいでつるかな

・ハゲ的な解釈…来るって言うから待ってたのにさ、どうなってるの?

これは、ハゲの若かりし頃の話。

全国的な学習塾の会に所属していたときのお話。

朝一番の電車に乗って、東京八重洲口に10時ギリ前。

慌てて駆け込む朝食屋。

定員さんにラストオーダー、なんとか頼み込みセーフ。

まずは、10時からの会議前の腹ごしらえ。

本日は、役員を決める会議。

来た来た…待ってたよ…靴が汚れたお兄さん…。

田舎者の爺、先輩にいじめられて…そっと席につく。

地下鉄サリン事件前までは、わりと出席率高かったよね。

・川柳…研修会ドタンキャン連絡また彼か

皆さんの友人にもドタキャンする人いるかな…。

ハゲの研修会。

通常は、たいしたおもてなしはないのだけど…、

年に数回、食事付きで行うものがある。

弁当代がかかるから出欠を取ってやっているのだが…。

事前連絡では、参加にはなっているが…、

当日になって、不参加になる奴が必ずでる。

これが実に面白い。

妻に告げると…“また、あの人…”。

お決まりのように…いつもの彼。

癖になっているのかな…。

俺とは相性が悪いのかな…。

まぁ…こんな会も懐かしい…爺だからね…。

懐かしい友の顔。

思い出すよね。

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