百人一首―凡河内躬恒

生活

「百人一首」で話を進める。

どんなことになるのか、楽しみである。

【凡河内躬恒】

・心あてに折らばや折らむ初霜のおきまどはせる白菊の花

・ハゲ的な解釈…白菊の花か…いや霜なのか…わからないけどいいね。

我が家にも菊の花がある。

おふくろが好きだったので、

転がり込んできたときに、

庭の隅にチョッコと植えたのが今も残っている。

今どきの花ではないと(申し訳ない)、

毎年抜いたりしているが、

この根は誠に強く、厄介な代物となっている。

この地に定住して40年。

駐車場の周りにいくらかの花壇がある。

ここ数年の妻の園芸。

・コキア

・ペチュニア

・マリーゴールド

・ベコニア

・チューリップ

・葉牡丹   …等々

多くの花が西洋っぽくなってきている。

日本家屋らしき大きな家は、

こんな田園風景の中でも、もはや見当たらない。

植木や花も変化せざるを得ないのでは…仕方ない。

その時代時代によって、

生きる人の心は変化しているのだから当然。

それはそうなんだが…

ご近所を見渡すと、

家もさらに一段とオシャレになってきているのだが…

庭を覗くと、これが誠に不思議なり…。

低木もない。

花壇もない。

植木鉢一つない。

白きコンクリートの駐車場のみ。

この世代間格差を感ずるのは爺だけか…。

まぁ…これも仕方ない…忙しいのだからね…。

あはは…。

洋風の花のが

キラキラしているよね

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