百人一首―安倍仲麿

生活

「百人一首」で話を進める。

どんなことになるのか、楽しみである。

【安倍仲麿】

・天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも

・ハゲ的な解釈…今見ているこの月は、奈良の春日山に出ていた月と同じ月かな。

・俳句…仕事終え寂しさ残る後の月

仕事終わりに車で橋を渡る。

眼の前に、月。

デカい。

たぶん月だろう…。

一瞬、戸惑うほどの大きさ…。

今日の授業は失敗。

あまりいい顔していなかったな…。

こんな単元を理解させなければいけないのか…。

“必要ないよね”

心の声は…聞こえない。

“中間テストにでるから教えて下さい!”

“他のところで、点を取れ。これは無理かもしれないよ…。”

こんな会話も…この塾ならではの発言か…。

数年間の付き合いの中。

少しばかり…信頼の目が養われたからのことである。

中学生のときから比べると…意欲満々の高校数学。

“土曜特訓、参加していいですか?”

よし。

もう一度、最初から…ゆっくり、ゆっくり…説明するか…。

顔色見ながらの授業。

できているつもりだけど…古希爺だからな…。

深く反省。

ペコッ。

頑張ります。

高校数学。

教えるの難しいよね。

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