百人一首―在原業平朝臣

生活

「百人一首」で話を進める。

どんなことになるのか、楽しみである。

【在原業平朝臣】

・ちはやぶる神代もきかず竜田川からくれなゐに水くくとは

・ハゲ的な解釈…こんなの見たことも聞いたこともないよね。

・俳句…渡月橋水面に浮かぶ紅き扇よ

これも学生の頃の思い出の一つ。

京都の学生は1年中祭り三昧。

おかしな生活をしていたよね。

11月中旬。

嵯峨野で行われる“紅葉まつり”。

渡月橋の少し上手に船を浮かべる。

いつもなら山々も紅く染まるのだ…。

今年は、例年にない暑さだったからね…。

美人さんが舞う姿を川辺からじっと眺める若き青年。

投げられた扇子を…

“俺のもんだと”一目散に飛び込む若者。

あれをGETしなきゃ…男が廃るぞ。

ドボン…ドボン…ドボン…。

あれよ…あれよ…と…激流に流されて…。

気がつけば、病院のベッドの上。

救急車で運ばれたのも…定かでない。

大学の寮で出会った、若き3人の大笑い劇場。

そんな…懐かしいお話。

嘘か…真か…今となってはね…。

お後がよろしいようで…。

あはは…。

お馬鹿な青春物語。

懐かしいよね。

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