百人一首―参議篁

生活

「百人一首」で話を進める。

どんなことになるのか、楽しみである。

【参議篁】

・わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと人には告げよあまのつり舟

・ハゲ的な解釈…歳をとって、周りに友達いなくなるとなんか寂しいよね。

古希+1の爺。

金曜日19時過ぎ。

1週間の授業が終わる。

さて、ここからが長いお休み時間。

土・日・月曜と3連休。

この時間をどう使うか。

妻以外の人と、まったく話をしない長い旅路である。

朝6~8時。

ここは基本、畑の時間。

朝食を食べ、午前の残りは、ボヤッとして終わる。

たまに、妻とのお買い物。

ここは、いそいそとカート押し。

唯一のルンルンタイム。

心の中の口笛が聞こえる始末…うふふ。

昼13時。

昼食食べ、午後は、少しばかりの仕事。

教材作りで、真面目顔してパソコンとにらめっこ。

時を忘れて、何かに取り憑かれたような満足な時間。

晩19時。

晩飯食べ、風呂入って、寝るまでの時間は映画鑑賞。

この数時間は一瞬のように消える、良きひととき。

こんな生活を3日間。

妻以外の人と…今回も…なにも話しをせずに…。

来る日も…来る週も…来る年も…。

俗に言う、退職後の趣味のない男の常識論。

やることがない、おっさんの通過道。

まさしく、この爺なり。

流人とはならねど…。

なにか…人恋しいのは…わかる気がする…。

老人のよくある独り言。

あはは…。

暇つぶしに苦労している。

ほんと、男老人だよね。

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