芋植え

農業

・俳句…芋植えや土塊崩して弥生風

2月中旬。

種芋を買いに行く。

すごい人出。

何だ?今日は何だ?

少しばかり暖かくなると、老人が騒ぎ出す。

今までにない種類の多さに驚く。

性質がわからないので、危険のないいつもの奴にした。

“きたあかり”と“男爵”

カレーで煮崩れのない奴が妻の好み。

俺も、ゴロッとしたのが入っていると嬉しい。

決定。

ここでの買い物が終わると、ランチ。

今日は贅沢にピザにするか…。

久々の味。美味い。

3月上旬。

今日は風がないので、じゃがいも植えをした。

種芋を2つに切り、溝を掘り、30センチ幅に置くだけの仕事。

これがなかなか疲れる。

半年ばかり空いた農業。

腰がまだ慣れていない。

4本目になると、いささか悲鳴がでる。

ドリンクタイムにするかな。

妻を探すと…前の花壇で、モクモクと草むしり。

元気度が数倍違う。

側に行き、黙ってペットボトルを差し出すと…。

“もう、休み”

君とは違うよ。小さな声で…心の叫び…。

老人力アップのひととき。

今年もぼちぼち始まったかな。

今年も頑張れるかな。

爺、ファイト、だね。

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