いろは歌留多―へ

生活
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【いろは歌留多―上方(京都)編】

【いろは歌留多―尾張(名古屋・大阪)編】

「いろは歌留多」で話を進める。

どんなことになるのか、楽しみである。

・へ…下手の長談義(ながだんぎ)

・意味…話し下手の者にかぎって話が長くなり、はた迷惑なこと。

・川柳…館長の長きお話生き証人

爺の気まぐれ旅。

小さな美術館を見つけた。

見学客は我々二人らしい。

暇そうな館長さん。

入り口に出てきてくれて…長々と始まった。

私を含めて、どうして、老人は人恋しいのかな。

お話好きの人みたい。

館内美術品の数々。

その一つ一つの思い出を披露し始める。

こりゃぁ長いぞ。

されど、されど…。

聞けば、半分は面白い。

決して、話下手ではない。

この人の人生なんだね。

素晴らしく高貴な生まれなのかな。

いろんな場所で、いろんなお友達と、出会っているんだね。

美術館やっているんだものね。

ご立派だね。

いろんなお話聞いた1時間。

帰りに1枚の写真を撮っていただき、お別れした。

もう少しで…俺も、あんな感じなんだろうね。

人間て、面白い。

嫌がられるかな…。

いやいや、すでに嫌がられているかな。

まぁ、いいか…。

気にしない、気にしない。

あはは。

そこの爺。

面倒くせぇぞ。

そんな声が聞こえるよね。

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