いろは歌留多―い

教育

【いろは歌留多―尾張(名古屋・大阪)編】

「いろは歌留多」で話を進める。

どんなことになるか、楽しみである。

・い…一を聞いて十を知る

川柳…力説も賢さなりの授業かな

一斉授業。

教師は一生懸命授業をする。

すべての生徒に伝わればそれは最高なことである。

されどそんなわけにはいかない。

個別授業。

個人を大切に思う時代。

そんな流れの中で生まれたのだが、これがなかなか素晴らしい。

顔を見ながらの授業ができる。

理解したかどうかは一目瞭然。

2度目の説明も、爺なりに角度を変えてできる。

今度はわかったようだ。

では、練習問題に入るか。

“これをやってみてくれる。”

“できたね(伝わった)”

・理解度の良い生徒…説明もほどほどにしないと嫌気がでる。

・数学が苦手な生徒…何度も何度も説明すると“あっ、そうか!”こんな単語がでる。

出来高は様々。

・基本問題だけやらせる生徒。

・応用・発展問題だけやらせる生徒。

この年になるとなんとなくコツがわかってきたのかな。

なるべく力をいれない授業。

こんなことができるようになってきた。

老人力もいいもんだね。

教えるって難しいよね。

爺、成長しているかな。

あはは。

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