いろは歌留多―よ

生活

【いろは歌留多―江戸(東京)編】

「いろは歌留多」で話を進める。

どんなことになるのか、楽しみである。

・よ…葦(よし)の髄(ずい)から天井覗く

・意味…自分だけの狭い見識をもって広大な世界を判断しようとすること。

・川柳…年輪に刻みし国のありし日々

週に2~3回ほどのご近所散歩。

北風の中を20分、3000歩。

この町に住みついて40年。

人家などパラッだったのに…今は、家、家、家…。

若い人には、背の届く住宅地だよね…。

すいぶんと、様変わりするもんだよね。

その散歩道にある林の木。

どのくらい前から立っていたのかね…。

この町の歴史をどれほど知っているのかね…。

ご近所に住む先輩に聞けば…、

昔は、この先に飛行場があったとか…。

遠き昔を…懐かしそうに話すのだが…。

そんなことは、百も承知の大木さん。

切り倒されて空がスッキリ。

真冬の空が青くスッキリ。

爺の人生模様では、

君の観てきた社会を想像するのは無理なんだろうね。

年輪。

よくわからないね。

この広い土地。

これから何になるのかな…。

足を止めてパシャリ。

ご苦労さま。

あはは…。

40年。

ご近所も様変わりするよね。

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