いろは歌留多―え

生活

【上方(京都)編】

「いろは歌留多」で話を進める。

どんなことになるのか、楽しみである。

・え…縁の下の力持ち

・意味…陰で他人を支える努力や苦労をする人のこと。

偏差値。

教育の上にのさばる大きな化け物。

塾をはじめて50年弱。

地方でもこれを追いかける教育は…相変わらず激しいものがある。

進学校受験。

中学受験は小6の2学期になると激戦。

高校受験は中3の夏頃からあちこちで戦いの火蓋が切られる。

そんな田舎で…

あまりお勉強にむかない生徒さんたちを支える教員がいる。

来る日も…来る日も…愛情を注いでくれる先生がいる。

あきらめない教育。

少しずつでも前進すればそれで良し。

今日はここまで…。

また明日…ちょこっと伸びれば…ちょっとニコリっ。

昨晩20時…ピンポンっ。

今頃…誰だろう?

“ご無沙汰しています”

“いやっ…久しぶり”

聞けば…今年で退職とのこと。

65歳…若すぎる。

まだまだ…子どもたちに教えることはいっぱいあるだろうに…。

じっくり教育の現場こそ…70歳先生でいいんじゃない。

なんか…昔…むかし…仲良しだった先生が…

一人また一人…ご挨拶に来てくれるのだが…

爺も…そんな歳になっているんだね。

たいした話もなく…1時間。

懐かしい時間だったね。

いろんな先生。

いていいよね。

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