一寸先は闇

農業

・一寸先は闇…ちょっと先のことも全く予知ができないこと。

大雨の翌日早朝。

窓から見える裏畑。

トマトと胡瓜の棚が、

恐ろしく南にへし折られている。

雹被害の確認作業。

朝飯を簡単に済ませて…

“駄目だ…こりゃぁ…”

ガッカリンスの爺に比べ、

しっかり未来志向の妻のひと言。

“ひどいね…さて、どこから手を付ける…”

爺は、棚の縛り直しと修復作業。

妻は、折れ曲がった枝切り作業。

こんな仕事を数日続けてはみたが…

収穫した実も…あちこちに小傷あり…。

雹の実力…恐るべし。

そんなこんなの数日後…ピンポン。

車屋さんの営業マン。

雹被害で確認訪問とのこと。

診てもらうと…我が車もひどいとのこと。

見た目には微かなデコボコだが、

後日、しっかり見積もりしての驚き。

なんと2台で数十万円。

古希+3になる老人に襲いかかる闇。

なんなんだ…。

わずか1時間弱の出来事。

亜熱帯化された、この国の気象現象。

財布に優しくないよね…あはは…。

雹って

恐ろしいよね

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