駄洒落短歌―銀杏

生活

電子辞書片手にいつものお笑い。

ポンコツ短歌の始まり始まり。

これが爺の暇つぶしの一つ。

まぁ、お付き合いくださいな。

・短歌…銀杏(いちょう)見にいい調子で訪れて胃腸壊してイッチョオウライ(往来)

国会議事堂とイチョウ並木。

神宮外苑の人だかり。

迷惑行為のテレビ風景だが…とてもきれい。

気持ちはわかるな…。

俺も、きっとそうするよね。

叔父が東京の大学で教えていた。

この時季になると学園が黄色一色となる。

鞄持ちをさせられていた都合で、幾度となく足を運んだキャンパス。

近くへいくとかなり臭う…。

なんとも、見た目と異なる光景。

この時季になると思い出す。

俺はそこまでの頭がなく、入れなかった大学だが…。

今も変わらずにあるのかな…。

ご近所の公民館跡地を囲う奴ら。

道路に散らばる複数の葉と実。

遠くからも光って見えるほどに…。

通り過ぎるのはさらなる危険が…。

若干、困った木でもある。

早朝、実を拾う人は嬉しそうだが、我が家には縁がない。

・短歌…銀杏(ぎんなん)を拾い集めて庭に埋め茶碗蒸しとは茶碗無視かな

この木は、どうやら観賞用だね。

テレビでは匂いもなく、危険も感じないからね。

あはは…。

きれいだけどね。

近くにあるとね…。

コメント

タイトルとURLをコピーしました