俳句…涙枯れ薮騒がしき寒雀

生活

俳句…涙枯れ薮騒がしき寒雀

これは、幼児期の話。

夏。

辺りが一瞬暗くなってきた。

おふくろに言われ、親父を畑に迎えにいった。

家を出て、ほんの一瞬の出来事。

今でもはっきり覚えている。

雷が近くの鉄塔に落ちた。

火雷を見た。

あの、ピカッ、ドカン。

あぜ道で腰を抜かしたガキ。

この年になると、どこまでがホントかどうか?

難しい記憶ではあるが、懐かしい思い出。

こんな話も、今は昔……。

怖かったんだ。

覚えているよ。

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